キルティングスポットって? 古い時代の頃から現在まで多くの女性たちがキルトを作ってきました。 はぎ合わせた布にどれだけの想いが込められてきたのでしょう。 正確に作られたキルトには繊細さを、少しばかり歪んでいる素朴なキルトには味わい深さを感じ、 それらのキルトに、その女性たちの歩んできた人生の喜びや轍を感じる、私のキルト作りはやめられません。 21世紀に生きる私は手縫いにこだわり本来のキルトの持つ、質素、倹約の精神を大切に受け継いで行きながらも 様々な素材、様々なデザインで生活の中に取り入れて使っていける、そんな作品を創って行けたらと思います。 小さなお店ですがキルティングスポットといいます。 |
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About Myself 幼かった日、人形の服作りに悩み、開けても暮れてもその事ばかり考えていた事を今でも鮮明に思い出します。 そんな時、父親が裁断された後の残り布を沢山両手に抱えて持って帰ってきてくれました。 「好きなだけ使って良いよ」と言われ、ちょっと伸びる素材の布はとても新鮮でした。 気が付くと学生時代の休暇には、縫製業を営む父の側で多くの事を学び、卒業後は文化服装院に入学。 私もまた縫製の道へ進みます。今でも工業ミシンを踏むと私の場所はここだと感じます。 結婚を機に子育てに専念、その間に独学でキルト作りを始めました。 その後キルトショップに勤め、改めてキルトの基礎を学ぶ機会になりました。 2003年自宅でキルト教室を始め、2006年WEBサイトをスタート。 2011年WEBサイトを全面的にリニューアル、WEBショップとして再スタートしました。 |
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